取り扱いに関する重要な情報
注意:
次の取り扱いに関する指示に従わないと、
MacBook Air
またはその他の所有物の破損を招
くおそれがあります。
動作環境
以下の範囲を超える環境で
MacBook Air
を使用すると、パフォーマンスに影響することがあ
ります:
•
動作時温度:
10
°∼
35
°
C
(
50
°∼
95
°
F
)
•
保管時温度:
-20
°∼
45
°
C
(
-4
°∼
113
°
F
)
•
相対湿度:
5
%∼
90
%(結露しないこと)
•
動作高度:
0
∼
3048
メートル(
0
∼
10,000
フィート)
MacBook Air
を持ち運ぶ
MacBook Air
をバッグやブリーフケースに入れて持ち運ぶときは、小
物(クリップやコインなど)を一緒に入れないようにしてください。通気孔のすき間からコンピュータ内
部に入ってしまったり、ポート内部で引っかかってしまうおそれがあります。また、磁気に影響を受ける
ものは
MagSafe
電源ポートに近づけないでください。
コネクタとポートを使用する
コネクタを無理にポートに押し込まないでください。装置を接続するとき
は、ポートに異物が入っていないこと、コネクタとポートが合っていること、およびコネクタとポートの
向きや位置が正しいことを確認してください。
ガラス部品の取り扱い
お使いの
MacBook Air
には、ディスプレイやトラックパッドなど、ガラス製の
部品が含まれています。これらの部品が損傷した場合は、
MacBook Air
の使用を中止し、
Apple
正
規サービスプロバイダに修理を依頼してください。
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第
4
章
重要な情報
MacBook Air
を保管する
長期間
MacBook Air
を保管するときは、涼しい場所(できれば
22
°
C
ま
たは
71
°
F
)に保管し、バッテリーの残量を
50
パーセントまで減らします。コンピュータを
5
カ月以上
保管するときは、バッテリーの残量をおよそ
50
パーセントまで減らします。バッテリーの容量を維持す
るために、約
6
カ月ごとにバッテリーを
50
パーセントまで再充電してください。
MacBook Air
を清掃する
MacBook Air
やその部品を清掃するときは、最初に
MacBook Air
をシステム終了し、電源アダプタを抜いてください。それから、柔らかくけば立たない布に少量の水を
付けて
MacBook Air
の外面を清掃します。清掃の際には装置に水などが入り込まないように注意し
てください。コンピュータに液体を直接吹きかけないでください。外面が傷む可能性があるため、スプ
レー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤などは使わないでください。
MacBook Air
の画面を清掃する
MacBook Air
の画面を清掃するときは、最初に
MacBook Air
をシステム終了し、電源アダプタを抜いてください。それから、柔らかくけば立たな
い布を水で軽く湿らせてから画面を清掃します。画面に液体を直接吹きかけないでください。
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第
4
章
重要な情報